備蓄米美味しい炊き方は?極上に炊くテクニックを伝授!

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今回は、備蓄米を美味しく食べたい方の為に、極上に炊くテクニックを伝授したいと思います!

物価高が続く中、生活を助けてくれたのが”備蓄米”。

でも、古米ということで美味しくないのでは?といった印象がありますよね。

安くても美味しくなければ厳しいです。

主食だからこそ、今まで通り美味しくお米を頂きたいですよね。

この記事では、備蓄米を美味しく食べたい方の為に、極上に炊くテクニックを伝授したいと思います!

ぜひ最後までご覧ください。

 

備蓄米美味しい炊き方は?

まず備蓄米とは?

もしもの災害や、不作によって供給が間に合わなくなってしまった時の為に、
国が計画的に保有しているお米のことです。

国が農家から買い取ったお米を、3年~5年サイクルで入れ替えているのです。

入れ替えのタイミングで放出されなかったお米は、学校給食や福祉施設で使われたいました。
その為、知らないうちに美味しく頂いていたかもしれませんよね。
備蓄米=保管されていた古米ということで、古いお米=美味しくないといったイメージがつきがちです。
ただ、備蓄米だからといって品質が落ちるわけではありません。
政府が買い取る際に、厳しい品質チェックをクリアしたものが選ばれています。
実際備蓄米でよく選ばれている品種はこちら
  • コシヒカリ
  • ひとめぼれ
  • あきたこまち
  • ななつぼし

聞いたことがある銘柄ばかりですよね。

そして備蓄米の品質にあまり心配しないでいいポイントがもう一つ!

備蓄米は玄米の状態で保存されているから、白米よりも劣化しにくい!
備蓄米を放出する時点で白米に精米されて店頭に並ぶので、大丈夫なんです。

ただ、やはり新米とは性質が違ってくるため、同じように炊くと味の違いは出てきてしまいます。

その為注意ポイントが大きく3つ!

・水分量
・研ぎ方
・蒸らし時間

この3点に注意して炊けば美味しく食べられます。

熱中症対策にもなる鉄分補給を炊飯時にプラス!

 

備蓄米極上に炊くテクニックを伝授!

美味しく備蓄米を炊くために重要なのは、

  • 水分量
  • 研ぎ方
  • 蒸らし時間

といったことが分かりましたが、詳しく解説していきます。

 

備蓄米極上に炊くテクニックを伝授!:水分量

お米は時間がたつにつれて水分が減ってきてしまいます。

その為、新米と同じように炊いてしまうとボソボソした食感になりがち。

炊く前にしっかり水分を吸わせてあげましょう。

新米の時より1.1~1.2倍ほどの気持ち多めの水を入れます。

そしてお米にゆっくり水分を与えるために、炊く前30分~1時間ほど浸けておきましょう。

よりこだわる場合は、浄水器のお水やミネラルウォーターを入れといったポイントも。

 

備蓄米極上に炊くテクニックを伝授!:研ぎ方

長く保存されていたので、どうしても匂いや雑味が出やすい場合も。

まずは一番最初に入れたお水はササッと早く捨てましょう。

乾燥している状態のお米に初めて入れるお水なので、どんどん吸収してしまいます。

その為、お米から出てきた雑味なども一緒に吸い込んでしまわないよう素早く捨てるのがポイント!

それからは水を2~3回ほど変えながら優しく素早く研ぎましょう。

水が澄んできたらそれでOK!

 

備蓄米極上に炊くテクニックを伝授!:蒸らし方

炊きあがった音がしても、すぐに開けないで!

10~15分しっかり蒸らしましょう。

その後は、しゃもじでしっかり底から救い上げて混ぜ、空気を入れるとふわっとします。

 

備蓄米極上に炊くテクニックを伝授!:みりんや酒を追加

ほんのり香りや甘みを足すことで、より美味しく感じられます。

【みりん・酒】
炊飯時にみりんや酒を1合につき小さじ1入れます。
まろやかに、ほんのり甘く仕上げることが出来ますよ。

【昆布】
5~6㎝のだし昆布を炊飯時に入れます。
昆布のうま味がじわっと浸透して、深みのある味わいに。

 

まとめ

今回は、備蓄米を美味しく食べたい方の為に、極上に炊くテクニックを伝授しました!

いつもの炊飯の仕方を少し工夫するだけで、今までのお米と変わらず美味しく食べれることが分かりましたね。

備蓄米の特性を理解すると、美味しく炊く方法も分かりやすいですよね。

水分量が1番ポイントになることも分かりました!

この記事では、備蓄米を美味しく食べたい方の為に、極上に炊くテクニックを伝授しました!

最後まご覧頂きありがとうございました。

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