日本ではあまり聞きなじみがない飲み物かもしれませんが、アメリカではなんと一番古い炭酸飲料である「ドクターペッパー」。
スーパーなど店頭ではあまり見られませんが、先日からバーガーキングでの提供も始まったそうです。
見た目はコーラみたいですが、その味がなんと杏仁豆腐に似ていると噂なんです。
匂いも味も独特と言われていて、好き嫌いが分かれやすい飲み物なのかなといった印象ですが、随分昔からあるのでファンも多いのでは?と。
杏仁豆腐もそういった点では似ていますよね、クセはあるけど欲してしまう味わい。
クセが強いからこそ病みつきになる可能性もあるので、この記事では気になるドクターペッパーの味が本当に杏仁豆腐に似ているのか、気になる匂いも徹底調査してみました!
ドクターペッパーの味は杏仁豆腐に似てる?
ネーミングからしても味の想像がつきにくい飲み物ですよね。
名前だけで想像してみると、何か薬っぽい味なのかな?といった印象。
あとは、アメリカ生まれの飲み物なので、結構甘めなのかな~とか予想してしまいます。
見た目はコーラに似ていますが、飲むと全然違ってビックリするそうです。
3杯飲めばハマるそうですが、それがどんな味なのか、どのポイントが杏仁豆腐に似ているのかが気になるところ。
クセになる秘密が見つかるかもしれませんね。
ドクターペッパーには何が入っている?
気になる中身ですが、色々なフレーバーが混ざり合っているようです。
その数なんと23種類!
- コーラ
- チェリー
- カンゾウ
- ブラックベリー
- アプリコット
- ジンジャー
- はちみつ
- レモン
- プラム
- オレンジ
- ナツメグ
- カルダモン
- アーモンド
- バニラ
- キャラメル
- コショウ
- アニス
- サルサパリラ
- プラム
- オレンジ
- コリアンダージュニパー
- アマレット
- オールスパイス
めちゃくちゃ色々なフレーバーが混ざり合っていますね。
コーラも入っているから色味は似ているのかと。
あとは爽やかな味わいのフルーツが数種類と、香辛料が多いなと見受けられます。
そして、やっぱりアーモンドとバニラも入っているのです!
だから杏仁豆腐に似ている、寄っている味になっているのでしょうか。
入っている割合までは分かりませんが、このアーモンドとバニラあたりの風味が強いと考えられます。
杏仁豆腐と香辛料…それだけで想像するとなんとも謎な味わいに思えますが、飲み進めるとハマってしまうそうです。
ドクターペッパーの味についての意見
- 独特の甘さ?風味がまさに杏仁豆腐
- 杏仁豆腐にサイダー入れたような味
- 北海道のガラナに似てる
- 杏仁豆腐の汁にバニラエッセンスをかけて炭酸にしたような味
- コーラのチェリー味のよう
- ルートピアに似ている
- フルーティーで少し薬感がある
- 独特の薬っぽい味
スパイス系のフレーバーも種類多く入っていますが、それでもベリーやチェリーなどの甘酸っぱい味も感じるようです。
似ている飲み物でよく上がっていたのが「ルートピア」、同じく海外の炭酸飲料で、少しクセのある飲み物でした。
そしてジャンキーな食べ物に合うという意見もありました。
あと、もちろん目立つワードはやはり杏仁豆腐、そういってる方が多いです。
少しクセはあっても、そんなにとびぬけて変な味といったわけではなさそうです。
杏仁豆腐の中身は?
そもそも杏仁豆腐の中身って何だろうと。
そこにも何か似ているポイントがあるかもしれないと思って調べてみました。
杏仁豆腐に使われる材料の一種に、アンズの種の中にある白い実があり、その香りが「アーモンド」と似ているために、アーモンドパウダーやエッセンスを使うこともあるそうです。
そして、日本ではアンズと呼ばれている食べ物、別名「アプリコット」。
そう、アプリコットもドクターペッパーの中身にありましたよね!
これで杏仁豆腐とドクターペッパーとのの共通点が3つ見つかりました!
「アーモンド、バニラ、アプリコット」
もともとは薬膳料理の一種だったそうで、そういう少しクセのある点も、ドクターペッパーと似ているのかもしれませんね。
ドクターペッパーの匂いも徹底調査!
味の次は匂いです。
やはり匂いも独特なのでしょうか、どういった匂いがするのか気になりますよね。
中身を知るとフルーツの甘酸っぱいような、でも香辛料のちょっと癖のあるような匂いなのかなと想像してしまいます。
ドクターペッパーの匂いについての意見
- 薬臭い
- 湿布の匂い
- 杏仁豆腐の匂いに近い
- 強い独特な匂い
- アセロラドリンクのような、海外のグミのようなケミカルな匂い
とにかく薬臭いといった意見が多く見受けられました。
なんだか味よりも匂いの方がヘビーな感じがします。
湿布のような匂いはなかなか飲むハードルが上がってしまいそうですね。
クセのある飲み物なんだなといった印象ですが、海外の飲み物って旅行中に飲むとそういう系統多い気もします。
日本人向けではないかもしれませんが、欧米の方の食事や好みには合うのかも。
それが中毒性があるとも言われていて、何度か飲むとハマってしまうと、癖のある飲食物が好きな方には好まれているようです。
中身に入っている「ナツメグ,カルダモン,コリアンダージュニパー」などの香辛料の部分が、匂いでは強いのかなと考えられます。
もともとは薬剤師が発明した飲み物だった?!
ドクターペッパーは大昔の1885年に、薬剤師である発明者によって作られました。
初期の広告では健康に良いという広告の打ち出し方だったそうで、「精力・活力・生命力を取り戻す」といったアピール方法は今でいうとエナジードリンクのようにも感じます。
そういった点でも「薬くさい」といった印象は昔から変わっていないのでしょうか。
まとめ
ドクターペッパーの中身を知ると、やはり杏仁豆腐と似ている点が見つかり、味わいも近しいものがあるのが分かりましたね。
匂いも杏仁豆腐に似ているといった意見もありますが、どちらかと言うと薬のような匂いの方が強いといった印象です。
味は杏仁豆腐に近く、匂いは薬のような飲み物、それがドクターペッパーなのかなと。
でも、この独特な味わいと匂いが飲めば飲むほど中毒性が高いようで、ハマってしまってなかなか買えなくて悲しい方も多いそうです。
この記事でどんな飲み物か想像して、飲みたくなった方はぜひチャレンジしてみてください!
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